モカとの出会い

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私の妹は獣医師免許をもっていて、獣医師として仕事をしていましたが、今は大学の研究助手をしています。

妹は大阪ARK 、保護動物のボランティア活動に参加しているようで、時々、犬の散歩のボランティアをしたり、猫と遊んだりする様子をメールで連絡してきました。妹の甥っ子も一緒に参加していました。妹は、北里大学獣医学部卒業で、学生時代、青森で私達に相談もなく、勝手に犬を飼っていました。
ビーグルとシェットランドシープドッグのミックス犬のモモでした。
モモが亡くなってⅠ0数年たちました。

そして、昨年、大阪ARK より、2匹の猫を引き取り里親になりました。

私達は
犬好きで、子供の時に、オスのヨークシャーテリア、CHIKO を飼っていました。老衰の為、17歳で亡くなりました。私は結婚して家を出ていたので、最後のお別れは出来ませんでした。

モモは、静かに乗り物に乗れる犬でした。
夏休み等の長いお休みの時には、
モモだけ飛行機で大阪に送り届け、妹は後から帰ってきたり、北海道の牧場の泊まりの実習等、何かあれば、モモは飛行機で大阪に送られました。

モモを父が車で迎えに行くので、モモは父が大好きでした。

モモは、若くて遊びたいのですが、もう高齢のCHIKO は、ゆっくり過ごしたいので逃げ回っていました。

CHIKO がなくなって、数年後、モモは父に抱かれて亡くなったそうです。私は横浜にいたので、お別れ出来ませんでした。

その後、実家では動物を飼う事はなくなりました。

子供の時には、鳥がいっぱいいました。朝、餌やりを手伝い、ひなも育てました。金魚もいました。いつも何かいました。でも、モモがいなくなってからは、すっかり静かになりました。
入れ替わるように
甥っ子がいるので、両親はペットどころではないようです。

ちょうど1年前位に、妹の勧めもあり、私達も捨て猫の里親になろうと、NPO のARKという協会に問い合わせて挑戦しました。が、うまくまとまらず。お目当ての猫に会うことも叶わず諦めました。

すっかり猫を飼う気持ちになってしまったのに、叶わずしまいで何だか寂しく思いました。

そんな時に、横浜SOGOにペットショップがある事を知りました。何となくお店を覗いていると、店員さんに声をかけられ、猫を飼った事がないけど飼いやすい猫はいますか?と、尋ねたら…

マンチカンのオスでとても性格が良い子がいます。と、見せてくれました。今年の
3月末の事でした。

これが私とモカの出会いです。

20Ⅰ6年11月23日生まれでまだ生後4か月、小さな子猫でした。あまりにも可愛くて直ぐに旦那さんに話して翌週の週末に一緒に行きました。

旦那さんもすっかり気に入って、早速ゲージやトイレの注文をして引き取りは4月Ⅰ6日、私が台湾から戻った後にしました。