涙点プラグ

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先週、眼科に行きました。
4月から通い始め、毎日Ⅰ日8回2種類の目薬と寝る前に軟膏を塗っています。
が、全く改善されませんでした。

ドライアイの最終手段である涙点プラグ、を、
すすめられました。

先生も両目にいれているので、私も迷わず入れる事にしました。

涙腺に蓋をして、少ない涙をせきとめる。という方法です。

プラグは簡単にはめられました。麻酔が覚めて、目に違和感がありました。
充血は 酷くないのですが、とにかく目に何かある、という感覚が気持ち悪くてここ数日、細かい作業は辛いです。

ずっと目が良くて眼医者に行くことなく酷使した罰ですね。

モカも、目に生まれつきの問題があります。

モカは生まれつき右目があっかんべーしたように下側のまぶたが少しめくれているようです。それで右目がよく涙目になります。ダムのけっかいが直ぐに壊れて、涙をためられず涙が流れてしまうようです。

モカを引き取って直ぐに動物病院でみて貰いました。
でも、手術するほどの事はなく、手術してもまた元に戻ろうとするので何もしないで気をつけてあげることしかないようです。

ペットショップでも、右目の涙目の症状はあり、報告は受けていました。
酷いときには薬が処方されていて、私が引き取った時も薬を投与して1週間様子をみた後でした。

ペットショップでは、毎週獣医師の検査があったようで、涙目の原因がわからなかったのか、知らせなかったのか。生まれつきの症状があった事は、教えてくれませんでした。

誰でもそれ相当な金額で買う訳ですから健康な猫が欲しいと思うのは、当然だと思います。生まれつき何らかの障害があるのがわかっていれば、知らせるべきだと思います。

モカの目が生まれつきの障害だと知った時に、私の所に来てくれて良かったと思いました。私も慢性の病気があり、常に気をつけなければいけない状態です。
自分の体がそういう状態だからこそ、モカのこともわかってあげられるように思いました。

モカと出会って何となく、引き取る事になるような気がしたので、何かあったとしてもそれは問題ではないように思いました。

涙が流れやすいモカと、涙が出ない私と。二人足して分けられれば良いのですが(笑)

私の体調が悪い時も、容赦なく足の上に乗って寝ます(笑)