なかなか
作品も作れず、
ビーズを触る事が、嫌になった時があります
日本のビーズの世界では
簡単で、安い、早く出来る
作品が良いとされ、
もてはやされている素材やテクニックは、
私には
ちょっと…?でした。
海外では、やはり
時間をかけて、しっかり作る作品が主で、
ドイツでも、簡単な物には、興味をしめされず、どうやったらこうなるのか?というような作品が、彼女達の想像力と、好奇心をかきたて、購買力をおこすようでした。
私は
少し、ほっとしました。
その気持ちは、私も同じで、良くわかるからです。
でも、日本人のビーズ愛好家好みが、
私と違うなら、続けていくのは、難しいのかなと
思いました。
そんな悩んでいた時に、
…もう一度、
周りは気にせず、私の作品を作ってみよう、と
とまっていた手を、動かして、仕上げたのが
romancing colorful heart necklace & brooch
でした。
このブローチの中心には
crystalビーズの
リボリを使いました。
アメリカのビーズ&ボタンショーで、買ってきた物でした。
日本では、入手困難で
特殊なカラーもあります。
ネックレスも
日本では、あまり売られていないビーズを使いました。
そのため、数量限定になってしまいました。
今年のドイツでも
人気で、完売しました。
ここ数日、この商品のお問い合わせが続きました
再販してほしいと。
そこで
来年まで、お待たせしますが、限定でブローチを販売させて頂く事にし
ネックレスは、先に販売させて頂く事にしました。
1年後のご予約という
無茶なお願いにも
関わらず、すぐに
ご注文下さる
お客様に、本当に
感謝しています。
どうしても
気になって、諦められない。と、言って下さる方もありました。
私にとっては、思い入れのある作品です。
それを、こんなに、気に入って頂けて、本当に嬉しく思います。
そして、私の作品を
待っていて下さる
皆様に本当に感謝しています。
私が忙しいだろうから、無理しないで
寝てください、と、心配して、ご連絡下さる方も。
海外でも…
来年も来てね。
作品を、作る事を
やめないで。
あなたのデザイン、色が大好き。
と、言ってくれました。
meat the teacher Receptionでは
ビーズ&ボタン マガジンに掲載された作品
MAROON を
とても褒めて下さり、
そのアメリカ人の方は
「この作品は、表紙にするべきだと、私はマガジンの編集長に、伝えた!」
と、言ってくれました。
沢山の方に、応援して頂けて、私は本当に幸せです。
そんな皆様に
私がお返し出来るのは
他にはない
美しい商品を作り、なるべく、安く、ご提案させて頂き、フォローさせて頂く事だと思います。
本当に
いつも
ありがとうございます。
私は
皆様が
大好きです(^O^)
画像は
先日、岡山から、東京に来られる仕事の合間の時間に、
浅草橋の私の講習に
ご参加下さった
川島先生が、2点とも、完成されて
画像を送って下さいました。
何でも、上手にこなされるので、私がお教えする事など、ないと思うのですが…(笑)